ウラ話大全URA-BANASHI
陰謀論・秘密結社 / 爬虫類人

世界の権力者の正体は、人間に化けた爬虫類人

テレビ映像のほんの一瞬、政治家の瞳が縦に細くなった。その正体は人間に化けた爬虫類型の宇宙人だという噂です。

Since:1990年代〜Evidence:3

ニュース番組で演説する政治家。何気なく動画をコマ送りしていると、ほんの一瞬、その瞳がヘビのように縦長に変わったように見える。肌がうろこ状に波打ったように見える。そんな「証拠映像」が、ネット上には数えきれないほど出回っています。

この説によると、はるか昔から地球には爬虫類型の宇宙人「レプティリアン」が入り込んでいます。彼らは人間そっくりの姿に化け、王族や大統領、大富豪といった権力の座を代々受け継いできた。人類は知らないうちに、彼らに支配されているというのです。

この壮大な物語を1990年代に世に広めたのは、イギリスの作家でした。元はテレビのスポーツ番組の司会者だった人物が、政界での活動などを経て、ある時期から独自の宇宙論を語り始め、本や講演を通じて世界中に支持者を増やしていきます。

荒唐無稽に聞こえるかもしれません。笑い飛ばすのは簡単です。それでも、各国の要人の映像を検証する動画は今日も再生回数を伸ばしています。古代の神話に描かれた蛇の神々も、実は彼らの姿を伝えたものだった、と説かれます。支持者の中には、特定の家系の血筋をさかのぼり、爬虫類人の系譜を描き出そうとする人までいます。あなたの目の前のテレビに映るあの人も、もしかしたら。

  • コマ送りで見える瞳の変化

    動画を一時停止すると、目の形や色が一瞬だけ不自然に変わって見える場面があります。これが変身の決定的瞬間だとして、繰り返し拡散されてきました。

  • 権力が一部の家系に集中

    王室や政財界の要職が、特定の家系や人脈に集中しているように見えるのは事実です。その理由を、人間ではない存在の血筋に求めるのがこの説の特徴です。

  • 世界各地の蛇の神話

    古代の神話や伝説には、蛇や竜の姿をした神々が数多く登場します。支持者は、これを太古に爬虫類人が存在した記憶だと解釈しています。

レプティリアン説は、1990年代にイギリスの作家デーヴィッド・アイクが著書や講演で広めたものとして知られています。アイクは元BBCのスポーツキャスターで、独自の宇宙論や陰謀論を展開してきましたが、爬虫類人の存在を裏付ける科学的な証拠は示されていません。

動画で瞳や肌が変化して見える現象は、映像データの圧縮によるノイズや、照明の反射、フレームの補間などで生じるものと考えられています。蛇や竜の神話が世界各地にあることについては、人間が本能的に蛇を警戒する性質や、文化の伝播などから説明されることが多いようです。

ちなみに、2013年にアメリカの世論調査会社が行った調査では、「爬虫類型の人々が政治権力を握って社会を操っている」と信じると答えた有権者が、約4%いたと報じられました。割合は小さく見えますが、人口に換算すると相当な人数になるとして話題を呼びました。

さて、あなたはどちらを信じますか。この噂、誰かに話したくなったら